京城クリーチャー最終回(シーズン1)のネタバレ感想と考察!最後は意味がわからない…続編シーズン2はいつから?

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京城クリーチャー最終回(シーズン1)のネタバレ感想と評価!最後は意味がわからないし続編の可能性はある?

Netflixオリジナル『京城クリーチャー』のパート2(8話〜最終話)を実際に観た感想を述べ、作品の評価をさせていただきます!

シーズン1最終回の最後の意味や、続編シーズン2についても考察しています!

この記事の内容
  • 『京城クリーチャー』シーズン1(8話〜最終話)の評価&ネタバレ感想
  • 『京城クリーチャー』シーズン1最終回のラスト結末&シーズン2の考察
  • 『京城クリーチャー』シーズン1最終回のみんなの口コミや評判

シーズン1のパート1(1〜7話)までのネタバレ感想はこちら>>

前回、パート1の7話最後で、明子の顔にナジンが這っている衝撃のラストで幕を閉じた『京城クリーチャー』シーズン1(1〜7話)。

最終回の続きを待ちに待っていた人も多かったはず!

ですが、パート2(8話〜最終話)が公開されましたが、予想をはるかに超えるラスト結末!最後は何を言ってるのか意味が分からないという視聴者が多発しました…

ウラン

最終回のネタバレ感想&ラスト結末の意味を私なりに考察しています!続編シーズン2は2023年内にすでに撮影済みとのこと!楽しみです♪

もくじ

『京城クリーチャー』シーズン1最終回のネタバレ感想と評価レビュー

当サイトの評価 4.3

『京城クリーチャー』シーズン1のパート2(8話〜最終話)の感想を率直に申し上げると、世の中の人と同じように最後がよく分かりませんでした。

チェオクがどうなったのか、ハッキリしないまま終わってしまいました。

個人的な感想は以下です。

面白かった点
  • ストーリー展開が面白くて大興奮
  • 惺沁(セイシン)のチェウォクを想う心に感動!
  • 時代背景を組み込んだキャストの心情に共感
いまいちだった点
  • やっぱり、日本語が気になる
  • 最終回のラスト結末がよくわからない…
ウラン

上から順に1つずつ感想を述べていきます!最終回の最後ラストシーンについての考察は感想のあとにありますので、順番に読み進めてくださいね!

ストーリー展開が面白くて大興奮

『京城クリーチャー』シーズン1:Part2では、明子にナジンが寄生する場面からはじまりました。

せっかくテサンが病院から助けたのに…と残念な気持ちになりましたが、クリーチャー化する条件もここで判明します!

明子は、クリーチャー化の条件が足らずにめちゃめちゃかわいそうなことになりました。

ウラン

森の中を逃げ回る明子に同情。

石川さんちょっと酷すぎない?と思っていたら明子がブチ切れて、石川さんは無惨な姿に…

不倫ダメ、絶対!

チェオク親子の惺沁(セイシン)との向き合い方も涙が出ます。

惺沁(セイシン)を妻として、愛しているがゆえに共に死ぬ道を選んだジュンウォンにも心が痛みました。

続編もグロ描写が多く、シーズン1の7話ラストからの中だるみもありません!

ウラン

前田さんはかなりヤバイ女だということが後編でハッキリしました。

惺沁(セイシン)のチェウォクを想う心に感動!

『京城クリーチャー』は、モンスターパニック作品でもありましたが、そのモンスターはチェオクの母親です。

惺沁(セイシン)は、チェオクをハッキリ娘だと認識しているため、守ろうとします。

ジュンウォンが惺沁(セイシン)を自分ごと炎で焼いても惺沁(セイシン)は死なず。

軍は、惺沁(セイシン)の自己再生能力を今後の医療の発展に使おうとしたのか?

カトウも前田さんもイチローすら惺沁(セイシン)の制御はできて居なかったから、本当にエゴでしかありません。

酷い姿になっても娘を助けようとする惺沁(セイシン)。

原型を留めない母親に「お母さん」と声を掛けるチェオク。

ウラン

2人を見ているだけで涙が出ました…。悲しすぎますが、本当に母は強いです。

惺沁(セイシン)の悲しみ、チェオクと惺沁(セイシン)がお互いを想う気持ちが痛いほどに伝わりました…。

時代背景を組み込んだキャストの心情に共感

情報を言わないと自分が焼かれたり、爪を剥がれたり拷問に遭う…

そんな状況下で、繰り広げられる裏切りや忖度がリアルでとても良かったです。

ウラン

この時代、みんなで一緒にがんばろう!みたいな綺麗事ばかりではいきませんよね…

自身の立場を優先し、明子を捨てた石川。保身のために虫の息だった石川にとどめを刺したカトウ。

そんな時代で、ナウォルが昔したことや、ジュンテクの行いを許したテサン。

シーズン1前編でジュンウォンがテサンに言った『あなたは薄情なふりをしているだけ』という言葉がここで見事に回収されました。

テサンはだれよりも優しく冷静な男です。

もちろん、ガプピョンさんもかっこよかった!ボロボロな姿で「もうちょっと早く来い」は笑いました。

キムオクダンの仲間たちは、本当に素敵でした!

ウラン

裏切りを裏切りだと考えないテサンには救われる気持ちになりました。

やっぱり、日本語が気になる

シーズン1前編でもおかしかった日本語(標準語)は、シーズン1後編では京都弁に進化!

前田さんが相槌を打つたびに、笑いがこみ上げました。

ウラン

京都弁は、「へぇ」「へぇ」って言わない。
「残念どすな〜」「ほな、」(笑)

前田さんの怪しい京都弁に加えて、日本軍の話す「おまえちゃち!ちにたいのかぁ!」などの赤ちゃん言葉にいちいち冷めます。

ハン・ソヒはやっぱりイントネーションがしっかり日本語でシーズン2でも素晴らしかったです。

日本語の難しさを再確認できました(笑)

マッドサイエンティスト・イチロー先生が死んだあとは、カトウがイチロー先生みたいになるのですが、カトウの日本語もなかなか下手!

明子のお腹を割いて赤ちゃんを引きずり出してヘラヘラしている場面のカタコトの日本語は、逆に雰囲気あって怖かったです。

ウラン

前田さんは標準語で良かった!そっちのほうがより怖かったと思います!

最終回のラスト結末がよくわからない…

『京城クリーチャー』シーズン1最終回の最後は、私が予想していたものとは全然違いました

完全に悪では無くなった惺沁(セイシン)の扱いをどうするのかは、シーズン1前編から気になっていましたが…

チェオクもテサンを守って死にましたが、最後に海(?)の中で惺沁(セイシン)からナジンを受け取り、蘇生します。

ナジンは、永遠の命を与える存在にランクアップしたのか??

ナジン+炭素菌が無い限りは、モンスター化しないから良いのか?

でも、ナジンだけでも脳みそを食べる人間になっちゃうけど…

うーん、モヤモヤした終わり方でした。

テサンたちは日常に戻りますが、明子の赤ちゃんはナジン寄生していたし、カトウはどこへ?

前田さんもテサンたちに復讐されて身体が不自由になりますが、ナジンを飲んだのか…その後は不明。

ウラン

モンスターパニック作品としての結末は欲しかったですね。

『京城クリーチャー』最終回の最後の意味を考察!続編シーズン2はいつから?

『京城クリーチャー』シーズン1の最終話は、余計に謎が深まりスッキリしない終わり方…。

後編を3話でまとめるには、無理があったのだと思いますが、おそらく続編ありきの作品なのではないでしょうか。

まず、前田さんのことは1つも解決していませんし、チェオクにナジンが寄生したことは確実です。

さらに明子の子どもにもナジンが寄生しており、カトウはその子を抱いていました。

日本軍による非人道的な人体実験の場こそ奪われましたが、チェオク、明子の子どもはナジンの寄生が確定。

ラストの前田さんの選択によっては3人がナジンに寄生されていることになります。

日本軍が生み出したクリーチャーは、宿主を変え次のシーズン2に繋がるのではないでしょうか?

もちろん、テサンは何らかの形で登場してくると思います!

ウラン

冷静に考えたらチェオク不幸すぎますけどね…

シーズン2は2023年内にすでに撮影が終了しています。

公開がいつなのかとても気になりますが、早ければシーズン1終了してから1年後の2024年秋以降ではないかと予想されます。

シーズン1のパート1(1〜7話)までのネタバレ感想はこちら>>

『京城クリーチャー』シーズン1最終回のみんなの感想・評判

『京城クリーチャー』シーズン1のパート2(8〜10話)を見た世の中の人たちはどんな感想を持ったのか、感想や評判を紹介していきたいと思います。

『面白かった』『面白くなかった』という感想に分けて紹介していきますね。

面白い!という口コミ感想

チェオクと惺沁(セイシン)の関係が切ない

惺沁(セイシン)がチェオクを想う気持ち、チェオクが惺沁(セイシン)を母親として扱い続ける姿に涙する方もいたようです。

2人の絆は、本当に強いということが分かり、惺沁(セイシン)の木彫りのクローバーが本当に切なかったです。

ウラン

探し続けたお母さんが拷問の末、化け物にされていたチェオクの気持ちを考えると苦しいです。

続きが気になって仕方ない!

謎過ぎる結末ゆえに、続きを見たいという感想がたくさんありました。

3話で上手くまとめるのが、難しかったのかそもそも続きがある体で制作していたのか…

みなさん続編への期待値は高そうです!

ウラン

前田さんと惺沁(セイシン)の関係が、凄い気になりますよね。

ひどい・つまらない!という口コミ感想

『京城クリーチャー』シーズン1後編は面白くない、つまらないという口コミはいくつかありました!

一部声が上がっていた感想について紹介しますね。

最後が意味分からなすぎる

『京城クリーチャー』のラストについては、謎残しすぎ!という口コミが結構ありました。

次に繋げるにしても、前編から後編で余計に謎が深まってしまったという人もいました!

ウラン

前田さん、惺沁(セイシン)、チェオクがどうなったのか分からないまま。続編(パート3?シーズン2?)に期待しましょう!!

感想・評価のまとめ

『京城クリーチャー』はシーズン1が1〜7話、シーズン2が8〜10話という意見と、シーズン1は全10話で前編、後編に分かれているのでは?という2つの意見があります。

どちらにせよ、続編はありそうなので前田さんの正体や明子の行方、赤ちゃんとカトウはどうなったのか知りたい!

そして何よりチェオクが、サジンを寄生させた身体でどうなるのかもハッキリして欲しいですね

ウラン

テサンと再び出会って欲しいな〜と思います。

『京城クリーチャー』シーズン1の1〜7話までのネタバレ感想はこちら>>

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