『Destiny』ドラマ2話ネタバレあらすじと考察&感想!12年振りの奏と真樹の再会!

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
『Destiny』2話ネタバレあらすじと考察&感想!12年振りの奏と真樹の再会!

この記事では、『Destiny』2話のあらすじをネタバレありで解説し、実際に視聴した私の感想とストーリーの考察を紹介していきます。

この記事の内容
  • 『Destiny』2話のネタバレあらすじ&感想
  • 『Destiny』2話の伏線考察
  • 『Destiny』2話のみんなの感想

1話から、衝撃的な展開が多かった『Destiny』ですが、2話目の放送も12年経ってもカオリの死、真樹の事が奏の心に残っているのがわかります。

まだ何か隠されている、そんな2話は奏と真樹の再会も意味深いストーリーです。

ウラン

謎と事実に、2話もグイグイ近づいていく感じです!

『Destiny』1話ネタバレあらすじと考察&感想はこちら>>

もくじ

ドラマ『Destiny』2話のネタバレあらすじと感想

『Destiny』の2話は、以下のようにストーリーが進みました。

  • 検事となった奏は、薬物所持の事件を担当する
  • 同棲している貴志にプロポーズされた奏
  • カオリの13回忌の日に、奏は真樹と再会
  • 奏の扱う事件の担当弁護士が、真樹の父・野木浩一郎に変わる
  • 裁判所で真樹は、父・浩一郎と対面し、奏が通りかかる
ウラン

上記のシーンについて、ネタバレありで1つずつあらすじと私の感想を書いていきますね!

検事とった奏は、薬物所持の事件を担当する

「何年検事をやっているの?」と、支部長に聞かれた奏は「6年と3ヶ月です。」と答えましたが、検事になってから6年以上経ったんだな、と時の流れを感じます。

奏が担当しているのは、違法薬物の取引きで逮捕された中に民事党幹事の次男がいて注目される事件に、遅くまでや帰宅後も検事として取り組む奏の懸命さが伝わってきました。

支部長には、「西村奏はできるって聞いてたけど、この程度のわけね。」鼻で笑われ奏は悔しさや焦りも感じたんじゃないかな?

そして、夜空を見上げた奏でしたが、時を同じくして入院している病院の屋上で同じく夜空の星を見る真樹!

偶然かも知れないけれど、命的なものさえ感じてしまいます!

ウラン

これは、奏と真樹が再び関わる予感がします。

同棲している貴志にプロポーズされた奏

奏は、医師の奥田貴志と同棲をしていても、お互い仕事が忙しくすれ違いの日々で、余裕の無さというより心の中に引っかかるものがある気がします。

お風呂上がりに、髪をタオルで拭いている奏に、貴志が「そろそろ結婚しない?」と言われ、躊躇いを平常に装う表情が印象的でした。

奏自身も、おはよう、おやすみというように彼はプロポーズしたと表現していたけれど、それは嬉しいというより奏の淡々とした様子が伝わってきました。

ロマンティックなプロポーズを求めていたわけではなく、奏のこんなものかなという心情は私も感じました。

そして、奏は12年前の事を思い出す抜け殻になり気力も無くなっていた様子が実に痛々しい。

同時に、声をかけ心配してくれたのが奥田貴志で印象的なのは、その時に奥田が出してくれたお湯を、奏は魔法のお湯と表現していることです。

それだけ、奏の心にも貴志の優しさが沁みたのでしょう。

ウラン

貴志と同棲し、プロポーズされても、何処かしら奏の実感の無さが見て取れます。

カオリの13回忌の日に、奏は真樹と再会

もうすぐ、カオリの13回忌だけど行くよね?と、知美からの連絡で、毎回法要の度に行っていた事がわかります。

知美は、ロースクールに受かったものの妊娠がわかり辞めていて、その相手は祐希、この2人が結婚していたのは、予想していなかっただけにビックリ!

でも、奏は仕事になり遅れて行くと言い、それは例の違法薬物の件で、奏は調べ追い詰め起訴まで持っていく事ができ、検事としての奏は顔つきも違っていました。

事務官に任せ、急いで出かける奏は、お参りしたあと大学に向かい懐かしみますが、講義室にやってきたのは真樹!

驚く奏は、真樹に「奏」と名前を呼ばれ一気に時間が戻り、真樹に聞きたかったこと、検事になったこと等、想いをぶつけるのです。

「もう死んじゃいたいって本気で思ったし、もう誰も信じられないと思った」奏の苦しさが痛いほどに突き刺さる…。

真樹に問いかける、石原さとみさんの感情が込み上げる演技は、素晴らしくて胸を打たれ共感できました。

ウラン

まさか、2人がここで再開するとは。真樹は、大学に奏がいると確信めいたものがあったのでしょうか?

奏の扱う事件の担当弁護士が、真樹の父・野木浩一郎に変わる

奏の扱う事件の件で、支部長に「勝てる自信は?」と聞かれ「あります」と、確証を持つ奏。

でも、参考人が証言しないと言い出し、そして川越の弁護士が真樹の父である野木浩一郎に変わった事には驚きました。

絶対に、裏で何かあったとしか思えません。

テレビで野木は「警察の勇足であり、不当逮捕だ」と熱弁する姿に、奏は何も言えない。

勝てたはずだという思いと、真樹の父が担当弁護士になったという事が、奏に追い討ちをかけてきたと感じます。

ウラン

弁護士交代となり、真樹の父・浩一郎になったのは、何処かから圧でもかかったのでしょうか?

裁判所で真樹は、父・浩一郎と対面し、奏が通りかかる

地方裁判所にいた野木に歩み寄るのは、真樹!

「あなたに、お聞きしたいことがあります」真樹の顔つきは険しく父親に立ち向かう決意が見えたと思いました。

真樹が、奏の父・辻英介の事をズバリ尋ねたのは、やはり何か知っている!という事でしょうか。

ですが、浩一郎は「おまえに話す事は何も無いよ。なぜ、いつもそう失望させることばかりする。」と、真樹を突き放すかのように言い、親子関係がうまくいってなかった事を物語っていると感じました。

引き下がらない真樹に浩一郎はお金を渡し、真樹は投げるように叩き落とす態度から、愛情ではなくお金を与える父親なのかと察します。

言い合いをする2人、真樹が振り向くとそこに居たのは奏という最悪の状況であり、奏の驚いた顔が忘れられません。

奏の心の声「封印していた過去が、突然押し寄せてきた」は、封印して生きてきた12年前の出来事が波打つように防波堤を超えようとしているのかも知れません。

ウラン

偶然とはいえ、まさか奏があの場にいたとは…

ドラマ『Destiny』2話の考察

貴志は、真樹を知っている?

奏と同棲している、貴志は真樹が運び込まれてきた病院の医師?との声がありましたが、1話でわかっていますよね?

奏が、忙しくて帰れない貴志に着替えなどを持って行った時に、救急搬送されてきた真樹と気づかずにすれ違っていましたから。

今回、私が気になったのは病院を抜け出した真樹の病室で、看護師と貴志がいたシーンです。

貴志は、ベッドの患者名の野木真樹という名前を、振り返って見るほど何故か気にしていたのです。

何か関わりがあるか知っている事があるのでは?と、妙に気になりました。

ウラン

この段階では、何かはわかりませんが無関係ではないのでは?と、推測されます。

知美と祐希は、奏が知らない事を知っている?

帰宅した奏は、電話で知美に真樹に会った事を話しますが、「真樹には絶対に会ったりしたら駄目だよ」と念を押すんですよね。

しかも、電話を切った後で、祐希が何とも言えない顔をしていたんです。

知美も芳しく無いという顔つきで、2人は奏が知らない大事な事を知っているのではないでしょうか?

ウラン

もしかしたら、奏には知らせたく無い事実を知っている…?

野木浩一郎は、やはり奏の父の死に関して知っている?

そして、重要なのは野木浩一郎ですが、警察との繋がりも色濃くなってきたと感じます。

真樹とも対立していますし、相手にする気もなさそうです。

真樹が、浩一郎に会いに行った時にキッパリと「元・東京地検の検事だった辻英介の事です」と、聞いたのは何故?

更に、辻英介の事を20年前環境エネルギー汚職事件で逮捕寸前に自殺した、とまで言ったのですから。

ウラン

真樹は、何をどこまで知っていて、どうしたいのか?と思います。

ドラマ『Destiny』2話のみんなの感想&考察

『Destiny』の2話を見た世の中の人たちは、どんな感想を持ったのか紹介していきたいと思います。

ウラン

みなさん、2話も気になる展開から眼が離せないようです!

ドラマ『Destiny』2話のネタバレ・感想のまとめ

カオリの13回忌、奏と真樹の12年ぶりの再会、真樹と父・浩一郎の対決など、またしても展開の早い2話でした。

カオリが真樹に話した意味、真樹が姿を消した理由、浩一郎は奏の父の死に関わっているのか、重要な事を知り隠しているのか、謎は深まるばかりです。

今回は、貴志、知美、祐希の表情などから細かな疑問も感じます。

奏が真樹に再会し思いの丈をぶつけるシーンと、ラストの真樹と浩一郎の言い合いで亡き父の名が出て奏が聞いてしまうシーンは、特に衝撃的でした。

早くも、3話が待ちきれません。

『Destiny』1話ネタバレあらすじと考察&感想はこちら>>

もくじ