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映画『ミステリと言う勿れ』の評価とネタバレ感想！面白くないつまらないみんなの評判は？

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映画『ミステリと言う勿れ』の評価とネタバレ感想まとめ！面白くない微妙みんなの評判は？

『ミステリというなかれ』の劇場版を実際に観た感想を述べ、作品の評価をさせていただきます！

面白いのか・面白くないのか、視聴した人はどんな感想や評判なのかも気になるので調査しましたよ。

この記事の内容
  • 映画『ミステリと言う勿れ』の評価
  • 映画『ミステリと言う勿れ』を観た感想！つまらない？泣ける？
  • 映画『ミステリと言う勿れ』のみんなの口コミや評判
ウラン

私自身、ドラマは未視聴のまま映画館へ足を運び、不安を抱えながら…観た率直な感想を書いていきます！

実際、ドラマを見ていない人でもストーリーは理解できますし楽しめます！見てない人で気になっている方はぜひ映画館へ♪

もくじ

映画『ミステリと言う勿れ』のネタバレ感想と評価レビュー

当サイトの評価　3.8

2022年に連続ドラマとして放送していた『ミステリと言う勿れ』が待望の映画化、2023年9月15日に公開!

当時話題にはなっていましたが、私はリアルタイムではドラマを観ておらず・・・でも映画の予告が面白そうだったのでほぼ予備知識なしですが観てみることに。

『ミステリと言う勿れ』の感想を率直に申し上げると、心地よく楽しく観ることができましたが、推理していく流れには物足りなさを感じました。

個人的な感想は以下です。

面白かった点
  • 主人公：久能整(くのうととのう)の観察眼や語り
  • 豪華キャスト
いまいちだった点
  • 推理要素は少ない
  • 映画にしてはスケールが小さめ
ウラン

菅田将暉さん演じる久能整はある少女に「協力して！」といきなり頼まれ広島に行く所から始まるストーリー！困った整くんがかわいい（笑）

上から順に1つずつ感想を述べていきますね！

主人公：久能整(くのうととのう)の観察眼や語り

菅田将暉さん演じる久能整は人の細かい仕草や行動をよく見ており、小さなことによく気が付き、そして、気になったことを探求し淡々と語り始める。

そんなところが久能整の特徴であり作品の見どころのひとつです。

犯人を強く責める言い方はせず、犯人にも何かしら背景があることを踏まえて語り掛けます。聞いていてハットします。心に刺さった人も多いのではないでしょうか。

特に印象に残っている言葉は

「子供って乾く前のセメントみたいなんですって。落としたものの形がそのまま跡になって残るんですよ」

大人が子供にスパイ行為をお願いしようとしていたシーンで放った久能整のセリフです。それ以外のシーンでもこの言葉は劇中に何度も、思い起こさせれることになります。

ウラン

ほかのセリフでもウルっときたシーンあったなぁ。不思議な魅力があり、優しい気持ちになりました。

豪華キャスト

広島に到着後、少女に連れて来られた場所は犬神家の一族を思わせる雰囲気、豪邸・・・そして遺産相続に巻き込まれてしまった久能整。

その一家や近しい存在のメンバーに、柴咲コウさん、鈴木保奈美さん、町田啓太さん、荻原利久さん、松下洸平さん、松坂慶子さんなど出演されていてめちゃくちゃ豪華だな？！だと個人的に興奮しました。

さらにはストーリーの終盤では松嶋菜々子さんが登場！

ドロドロの遺産相続のための戦いが始まると思いきやだんだん深まる謎をみんなで解決していき最終的に、たどり着いた場所にいる松嶋菜々子さんは、疲れ切ったみんなを癒す雰囲気と言葉で心を解きほぐしていったように思いました。

推理要素は少ない

割と序盤から“こいつ怪しいな”とターゲットが定まりました。犯人しか知りえない言葉が・・・。

誰がどのように？とはあまり探らなくてもわかってしまう展開ではあります。

主人公と一緒に謎解きしていくぞ！というのが好きな人には物足りなさを感じるかもしれません。

ウラン

動機はなんだ？と謎に思いながら見るのも面白かったです！

映画にしてはスケールが小さめ

事件自体、派手な演出があるものではありません。爆発とか激しい殴り合いとか・・この作品の色ではないとは思いますが、映画になったからと言ってそういうことはありませんでした。

いい意味で安心して観ることができるといえますね！

ただ、漫画やドラマから映画になるものは、事件の規模が大きくなるとか派手な演出があることが多いのでそれを求めて観に行った場合、残念に思うポイントでもあるかと感じました。

ドラマから入った人はその要素が好きでそのままで安心するパターンと、物足りないパターンがあるのかなと思います。

ドラマ未視聴の私の場合、映画にしては迫力に欠けるなぁとは思いましたがドラマもこうだったのかなと、素直に受け入れることができました。

ウラン

ハラハラはなかったけど整くんの行動にヒヤヒヤする場面は多かった！

映画『ミステリと言う勿れ』のみんなの感想・評判

『ミステリと言う勿れ』の劇場版を見た世の中の人たちはどんな感想を持ったのか、感想や評判を紹介していきたいと思います。

『面白かった』『面白くなかった』という感想に分けて紹介していきますね。

面白い！という口コミ感想

まずは面白かったという口コミから紹介！

言葉や演技力に感動

ウラン

やはり整くんのセリフが心に響いた人が多いようですね！

キャストの演技力が光り、視聴者の心に届けてくれた感じが伝わります。

映画を観た後にセリフが残っているということは、“いい映画に出会えた”と思わせてくれたことに繋がるのではないかと思います。

映画を鑑賞後、原作漫画をサラッと読んだところ、序盤から映画のストーリーがありました。

とても忠実に映画の中で表現されていることがわかり、原作漫画ファンからすると嬉しいですよね。

ドラマを観ていなくても問題ない！

ウラン

ドラマを観ていなくても楽しめそう！

予備知識なしでも全く問題なさそうな感想も多く見つかりました。

映画を導入として後からドラマや原作漫画を知る方法もこの作品の楽しみ方のひとつなような気がしますね！

この人と整くんはどういう関係なんだ？と、気になる箇所はありますが、スルーしても展開にはついて行けるように思います。

微妙・つまらない！という口コミ感想

『ミステリと言う勿れ』は面白くない、つまらないという感想はほとんどありませんでした！

一部声が上がった感想について紹介しますね。

ウラン

事件背景の気味の悪さは私も感じました！

犯行動機というものが、何世代をも遡り鬼の存在が出てきます。鬼というのはある比喩のひとつだと感じますが、それに対し違和感を抱く人も少なからずいたようです。

さらには容姿の違いから今までの親族が殺害されていた・・・そんな真相も出てくると今の時代的にはどうなんだ？と疑問の声も見受けられました。

“容姿の違いで人を排除してはいけないよ”そんなメッセージが込められていると私は受け取ります。

薄暗い蔵や日本人形も出てきたことが相まって、ホラー気味に感じ怖かった人もいるみたいですね。

感想・評価のまとめ

以上、映画『ミステリというなかれ』の感想・評価を書いてきました。

面白かった、感動したという声が多かったですね。

本当に整くんの人の心を解きほぐす言葉が映画中、たくさん散りばめられています。

映画を観て、ほかにどんな言葉があるんだろうとさらに気になり、原作漫画やドラマを観たくなりますね！

『ミステリと言うなかれ』のドラマは、FODプレミアムで観ることができます。

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過去のフジテレビ作品は『FODプレミアム』で視聴可能です♪

※本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況は上記↑FODのサイトにてご確認ください。

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