大人気漫画&アニメから、Netflix限定配信で実写映画化!
この記事では、『ゾン100』実写版が気になっている方にあらすじとラスト結末をネタバレありで紹介します。
- 実写映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』の最後までのネタバレあらすじ
- 実写映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』のラスト結末
この記事を読めば『ゾン100』実写版の内容が最後まで分かります。
シーンごとにネタバレありであらすじを解説していきますね!
実写映画『ゾン100』の感想をまとめた記事も良かったらどうぞ↓
実写映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』の作品情報とキャスト
全あらすじを紹介する前に、『ゾン100』実写版の概要やキャストを紹介しておきますね。
作品概要
放送日 | 2023年8月3日 |
ジャンル | ゾンビコメディ |
原作 | 原作:麻生羽呂 作画:高田康太郎 |
監督 | 石田雄介 |
脚本 | 三嶋龍朗 |
音楽 | 出羽良彰 |
製作担当 | 大熊敏之 |
主題歌 | れん「HoriZOM」 |
キャスト一覧
キャラクター | キャスト |
---|---|
天道輝(てんどう・あきら) | 赤楚衛二 |
三日月閑(みかづき・しずか) | 白石麻衣 |
竜崎憲一朗(りゅうざき・けんいちろう) | 柳俊太郎 |
小杉権蔵(こすぎ・ごんぞう) | 北村一輝 |
鳳沙織(おおとり・さおり) | 市川由衣 |
社長 | 川崎麻世 |
香坂三喜男(こうさか・みきお) | 高橋洋 |
香坂すみれ | 早見あかり |
作品紹介
原作が小学館「月刊サンデーGX」連載の大人気漫画&アニメ
『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』からNetflix限定配信で期待の実写映画化!
ブラック企業に勤め死んだように働く主人公アキラに突然転機が訪れる。
今現在の世界で人類がゾンビ化するというパンデミックが起こるのだ。
それを機にアキラは今までやりたくでも出来なかった『やりたいことリスト100』を作って、仲間達と次々に実行していく。
ゾンビあり、笑いありのゾンビコメディ。
それではシーンごとのネタバレあらすじと、最後のラスト結末について紹介していきますね!
実写映画『ゾン100』のあらすじ・ネタバレ
『ゾン100』実写版のあらすじをシーンごと紹介していきます。
ネタバレありです!
ブラック企業
主人公の天道輝(テンドウアキラ)が大学を卒業後務めるのは、憧れていた業界の会社。
これからの社会人生活を楽しみにしていたアキラですが、そこに待ち受けていたのは連日の徹夜、上司のパワハラ。
俗に言うブラック企業でした。
これが本当にひどい会社で…見ているだけでゾッとしました。
その辛い日常の中でも同僚である女性の鳳沙織(おおとり・さおり)に思いを寄せ沙織との数少ない会話や少しの関わりを心の支えに頑張る日々。
だが、そういった気持ちとは裏腹に心身ともに疲れ果て死んだように生きるだけの毎日。
そしてある朝、アキラが目を覚ますと昨日までとは違う世界が目に飛び込んできます。
人類のゾンビ化とやりたいことリスト
目を覚ましたアキラの目に飛び込んできたのは、人類がゾンビ化し荒廃した街。
そこで状況を理解したアキラは絶望するどころか「これってもう今日から会社に行かなくてもいいんじゃね⁉」と歓喜の声をあげます。
街中ゾンビ達が唸っている中1人爽やかな顔して笑っていたのでとても印象に残っているシーンです。
まずアキラは思いを寄せていた沙織の無事を確認するためメッセージを送信したのですが、送られてきたのは「きて」と一言のみの返信と現在地のマップ。
それを見たアキラはノリノリで沙織のもとに向かいます。
沙織のマンションにつくとそこにいたのはおびえ震えている沙織とゾンビ化した勤めていたブラック企業の社長。
2人の不倫関係に驚きながらも沙織を守るアキラ。
だが、沙織はゾンビ化した社長に噛まれており沙織さえもがゾンビ化してしまうのです。
ゾンビ化した沙織に「まじで、めちゃくちゃ大好きでした!」と泣きながら告白をしその場を後にする。
アキラは落ち込みながらも沙織の「本当にやりたいことって忘れてっちゃうよね…」と言っていた言葉を思い出します。
そこで、今までできなかったことを実行するべく『ゾンビになるまでにしたい100のこと』のリストを作り、その中には、『部屋の掃除をする』『ベランピングをする』などが書き記してあり順番に実行していきます。
必要なものを探しにコンビニへ行くと、ある女性がすでに物資を調達している最中でした。
その女性と仲良くなろうと連絡先の交換を求めるも断られ帰られてしまいました。
残念がりながらもアキラは家に帰りそこで、あることがアキラの頭をよぎります…。
それは喧嘩別れしてしまった学生時代の親友ケンチョのこと…。
『親友に会ってちゃんと謝る』という文をリストに加え、意を決してケンチョに電話をかけるアキラ。
そこでケンチョが電話に出たことにより無事生きていることを確認できたアキラは、「後で後悔するくらいなら、ゾンビに食われたほうがマシだ!」と言い放ちケンチョを救うべくゾンビ溢れる街に繰り出していきます。
親友ケンチョとの再会
ケンチョを助けに行くべく学生時代のアメフト部のユニフォームで武装をし、アキラはたくさんのゾンビ達に追いかけられながらもケンチョのいるホテルへ向かい再会を果たします。
このシーンでのゾンビから追われる緊迫感はなかなかでしたが、明るいBGMのおかげで絶対的な安心感を持って観ることができました。笑
再会できたとき喧嘩してしまったことをお互いに謝り無事仲直りをすることができ、安全な所へ移動をしたあとケンチョが料理を作り久しぶりに一緒に食事をとれることに2人は喜びます。
食事を終えた後ケンチョはボソッと「ありがとな、助けに来てくれて」とお礼を言い、「当たり前だって」とアキラが答え笑いあう2人。
「お前みたいなやつがこのパンデミックからみんなを救ったりしちゃうのかもな」と少し冗談交じりに話すケンチョにアキラは何かを思い出しました。
アキラは子供の頃から憧れていた夢があり、大人になるにつれて無理だと諦めていたこと…。
「それを本当に望むのなら目指してもいいよな!?」とケンチョに詰め寄り「一度きりの人生だからいいと思うぜ!俺も手伝ってやる!」とアキラの夢を応援することに。
そこで『やりたいことリスト』に子供の頃から本当にやりたかった夢を付け加えます。
リストに書いたのは、『みんなを救うスーパーヒーローになる!』ということでした。
それを見たケンチョは予想外なアキラの夢に困惑し「お前、空も飛べねーし手から糸も出せねーじゃん」と一言。
ここでは2人の友情に感動しつつも最後のシーンはカオスな空気感でした。笑
スーパーヒーロー
スーパーヒーローになることを決めたアキラは、次の目的地は『マリンパラダイス水族館』へ行くと伝えます。
なぜ水族館なのか気になるケンチョに対し「ゲットしたいものがある」と言いパソコンの検索画面を見せるアキラ。
そこに映されていたのは『シャークスーツ』というサメに嚙まれても平気なスーツでした。
ゾンビに噛まれても大丈夫だと思ったアキラは「スーパーヒーローになりたい俺には絶対必要なんだ!」と言い『シャークスーツ』を手に入れるためだと説明をしました。
その説明を聞いたケンチョも同意し、水族館に行く前に必要なものを探しに行こうと近くのお店へ向かいます。
2人は物資調達のために向かったドン・キホーテに着くと、そばの通りでバスが事故を起こしており、人々がゾンビ達に襲われたり叫びながら逃げている様子が目に入りました。
その中にはコンビニで出会った時の女性三日月閑(みかづき・しずか)もいて2人は急いで「こっちだ!」と呼びドン・キホーテの中へ誘導します。
その他にも2人の女性とバスの運転手の男性も呼び寄せ、店の中に避難しシャッターを下ろしました。
やりたいことリスト『CAさんとコンパをする』
店の中に避難した後、お互い軽めの自己紹介をした際に助けた女性2人がフライト帰りのCAだということを知るアキラとケンチョ。
そこで『やりたいことリスト』に書いてあった『CAさんとコンパをする』という項目を思い出し盛り上がった2人は4人で合コンのような流れに。
ちなみにここで登場するCAさんたちは、グラビアアイドルの筧美和子さんと女優さんの中田クルミさんが演じていました!
とてもお綺麗な2人なのでCAさん役にピッタリです!
しかし、バスの運転手がゾンビに噛まれていたためゾンビ化してしまい女性2人を襲ってしまいます。
ゾンビ化した運転手と女性2人からアキラ、ケンチョ、閑(しずか)はともに逃げ出しキャンピングカーに乗って無事ゾンビで溢れている街から脱出に成功。
移動中3人の目的地が同じ『マリンパラダイス水族館』であることを知り、馴れ合う気がない閑(しずか)とともに水族館へ向かうことになります。
ですが閑は、水族館へ向かう長い道のりの中で『やりたいことリスト』を実行していくアキラとケンチョに呆れながらも徐々に心を開き距離を縮めていくのです。
ここの徐々に友情を築いていく3人を見ているときはまるで青春映画を観ている気分になりました!
実写映画『ゾン100』の最後!ラスト結末のあらすじ・ネタバレ
『マリンパラダイス水族館』がもう目の前というところでタイヤがパンクしてしまい、3人を乗せたキャンピングカーは転倒しアキラたちは気絶をしてしまいます。
アキラが目を覚ますとそこには勤めていた会社の直属の上司であり、アキラが心身ともに病んでしまった原因でもある小杉権蔵(こすぎ・ごんぞう)がいたのです。
小杉は目を覚ましたアキラに対し「俺たちは、パンデミックが起きたことによりここを拠点にすると決めた」と語り、「もう一度部下になれ」とアキラに迫ります。
水族館には、他にも避難してきたであろう人たちや、先に目を覚ましたケンチョと閑もこき使われており小杉の城と化していました。
その現状を目にしても尚アキラは会社に勤めていた社畜だった頃のトラウマが蘇ってしまい小杉の言いなりに…。
我慢しきれなかったケンチョと閑が「こんな場所は出よう」と提案しますが、小杉に逆らえないアキラはなかなか納得しません。
そこで閑は『やりたいことリスト』に『3人で日本一周をしたい』と書き加えたものをアキラに見せ説得をすると、アキラは「やめます!」と力強く小杉に言い放ちました。
その時、外から大勢のゾンビ達が侵入してきたため水族館にいる人々はパニック状態に。
小杉は自分の部下でさえも盾にして逃げようとしますが、ゾンビを食べた水族館のサメが足を生やし襲ってきました。
恐らく観た人すべてが思う”なぜサメから足が生えた⁉”と感じる名シーンですね。笑
アキラは、当初の目的であった『シャークスーツ』を手に入れ身にまとい小杉を襲おうとするゾンビザメに立ち向かいます。
戦闘中のアキラはゾンビザメ噛まれ貫通はしないが痛みは感じるため苦しんでいる中、閑がサメの急所に電流を流し倒すという作戦を思いつくのです。
そこで標的を変えたゾンビザメがアキラの元から離れケンチョを追いかけ襲い始めますが、何とか逃げながら閑の作戦を実行するため勇気を振り絞りアキラに向かって乾電池を投げました。
アキラは乾電池を見事受け取り、ゾンビザメの急所を殴り電流を流すことに成功し倒すことができます。
ゾンビ達に侵入されてしまった水族館からは生き残った人達が次々と出ていき、アキラ達も出ようとしますが最後まで引き留めようとする小杉。
そんな小杉にアキラは笑顔で別れを告げ3人はまたキャンピングカーで水族館を後にします。
アキラは車内で「みんなでやりたいことリストを書こう!」と提案し笑顔でうなずく2人。
ケンチョは『みんなを笑顔にできる芸人になる』。
閑は『多くの命を救う医者になる』。
アキラは『スーパーヒーローを仕事にする』。
これから3人は『やりたいことリスト』を実行するため旅を始めます。
最後はハッピーエンドでした♪『やりたいことリスト』100個まではまだまだ長いのでぜひ続編もやっていただいて3人の今後を期待したい終わり方です!
実写映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』あらすじネタバレのまとめ
ここまで『ゾン100』実写版のあらすじの内容とネタバレを解説してきました。
漫画やアニメでは出せない味がこの実写化したことにより出せてたと思います。
そして豪華俳優陣による迫真の演技やアクション俳優の方たち演じるゾンビも素晴らしかったです!
私は、原作を知っているため少々物足りなさも感じますが、まだ漫画やアニメ版を観たことない方だと楽しめそうだなと思います!
好きな俳優さんが出演している方だと特に!笑
『ゾン100』実写版の感想をまとめた記事も良かったらどうぞ↓
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※本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況は上記↑DMM TV公式サイトにてご確認ください。